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【2026年度】静岡県で外壁塗装に助成金は出るのか——塗り替えだけなら三島市だけです

条件つき塗り替えだけで使えるのは三島市。ほかは空き家か中古を買って直すときです

県には制度がありません
静岡県が自分で出している外壁塗装の助成はありません。あるのは市町の制度です
塗り替え単独は三島市だけ
対象工事の例に「外壁の塗装・補修」と書かれています。20%・上限20万円。ただし今年度は予算切れ
ほかは「買って直す」なら道があります
富士・富士宮・御殿場・掛川・磐田・焼津・藤枝・沼津は、空き家か中古住宅を買って改修する制度のなかに外装が入ります
出ない市もあります
浜松市と静岡市は、いま住んでいる家の塗り替えに使える制度がありません
県の一覧をそのまま信じないでください
県の表で「リフォーム」に丸が付くのは35市町のうち19。ただしその丸は外壁塗装が出るかを当てられません
見るのは別の列です
外壁塗装に届くのは「空き家、移住・定住」の列のほう。こちらは27市町に丸が付いています

「静岡県 外壁塗装 助成金」で調べてこられた方へ。静岡県そのものには、外壁塗装の助成金はありません。あるのは市や町がそれぞれ持っている制度です。——ただし静岡県は、35市町の制度を1枚の表にまとめた冊子を毎年出しています。まずその表の読み方からお伝えします。この表には落とし穴があって、「リフォーム」の欄だけを見ると答えを取り違えます。

補助が出ても出なくても、次に気になるのは総額です。——30坪だといくらか/業者を自分で調べる4つの方法

静岡県内の12市を、1件ずつ市の公式情報で調べています。——県の一覧表で丸が付いていなくても、空き家や中古住宅の制度に外壁が入っていることがあります。お住まいの市から確かめてください。

三島市/沼津市/富士市/富士宮市/御殿場市/静岡市/焼津市/藤枝市/浜松市/磐田市/掛川市

このページの内容全17項目

県そのものには、制度がありません

静岡県が県として出している外壁塗装の助成金は、ありません。県の建築住宅局が扱っているのは、新築の省エネ住宅や耐震化の支援で、いま住んでいる家の塗り替えに直接使えるものは用意されていません。

ですから静岡で補助を探すときは、住んでいる市や町の制度を見ることになります。ここまでは他の県と同じです。ただし静岡には、他の県にはない便利なものがあります。

県は35市町の一覧表を出しています

静岡県は毎年「住まいづくり支援ガイド」という冊子を作っています。県内の住宅向け支援制度をまとめたもので、第一部が県内全域で使える制度、第二部が市町ごとの制度、第三部が相談窓口という構成です。

この第二部の冒頭に、35市町の制度の有無を丸印で示した一覧表が付いています。列は9つです。

列意味
①新築・購入家を建てる、買うときの支援
②リフォーム改修工事の支援
③空き家、移住・定住空き家の取得や移住を後押しするもの
④設備の充実太陽光、給湯器など
⑤結婚、子育て新婚世帯、子育て世帯向け
⑥高齢者や障害のある方バリアフリー改修など
⑦住宅に困窮する方家賃補助など
⑧災害対策耐震、ブロック塀、感震ブレーカーなど
⑨被災者支援被災した住宅の再建

自分の市町の行を見れば、どの分野に制度があるかが一目で分かります。探す道具としては、とても良いものです。——ただし、ここからが本題です。

「リフォーム」の欄を見ても、当たりません

外壁塗装を調べている方が最初に見るのは、当然ながら②の「リフォーム」の列だと思います。ところが、この欄は外壁塗装が出るかどうかを当てられません。

当サイトは静岡県内の12市を、市の公式情報で1つずつ調べています。その結果と県の一覧表を突き合わせると、丸の有無と実際の答えが、両方向にずれていました。

市県の一覧「リフォーム」塗り替えに使えるか
浜松市○使えません
焼津市○中古住宅を買って直すなら
藤枝市○新婚世帯か中山間の空き家なら
掛川市空欄空き家を買って移住するなら出ます
磐田市空欄中古住宅を買うなら出ます
静岡市空欄使えません(ここだけ一致)

12市のうち、丸の有無と答えが素直に一致したのは静岡市だけでした。島田市も②は空欄ですが、景観の制度で外壁の色彩の変更に出ます。丸が付いていても塗り替えには使えず、空欄でも空き家なら使える。なぜこうなるのか、2つの実例で見てください。

実例①——丸が付いているのに、出ない市

県の一覧表で、浜松市は①から⑥と⑧に丸が付いています。リフォームにも丸があります。数の上では、静岡県でもっとも制度が揃っている市のひとつです。

それでもいま住んでいる家の外壁を塗り替えるために使える制度は、浜松市にはありません。丸が示しているのは「リフォームに関する制度が何かある」ということであって、「外壁塗装が対象になる」という意味ではないからです。

詳しくは浜松市のページに、市の公式情報をたどって書きました。

実例②——空欄なのに、出る市

逆の例です。県の一覧で掛川市に丸が付いているのは、①新築・購入、③空き家と移住・定住、⑤結婚と子育て、⑥高齢者や障害のある方、⑧災害対策の5つ。②リフォームの欄は空いています。

ところが掛川市には「掛川空き家流通応援補助金」があり、その要綱の第2条で「改修」をこう定義しています——「空き家の屋根、外壁、内装等の補修工事及び水道、ガス、電気、台所、便所その他の付属設備の取替工事をいう」。外壁が名指しで入っています。補助率は2分の1、基本30万円に県内移住10万円・県外移住20万円の加算です。

磐田市も同じ形です。県の一覧ではリフォームが空欄ですが、中古住宅を買って直す制度について、市が「リフォームの一環として外壁塗装等を行うことは可能です」と明記しています。

つまり「リフォーム」の欄が空いていても、あきらめる必要はありません。空き家や中古住宅の制度のほうに、外壁が入っていることがあります。掛川市/磐田市

では、どの列を見ればいいのか

ここまでを整理すると、静岡で外壁の塗り替えにお金が届く道は、その多くが③の列にあります。当サイトが令和8年度版の一覧表を開いて数えたところ、丸の数はこうなっていました。

列丸が付いている市町
②リフォーム35市町のうち19
③空き家、移住・定住35市町のうち27

空き家の列のほうが多いのです。掛川市も磐田市も、②は空欄でしたが③には丸が付いています。

——ただし、ここで話を終わらせると、また取り違えます。当サイトが調べた12市は、12市とも③に丸が付いていました。塗り替えに道があった10市も、無かった浜松市と静岡市も、同じように丸が付いています。

つまり③の丸も、「出る」を保証しません。②だけ見ると掛川市や磐田市を取りこぼし、③だけ見ると浜松市や静岡市で空振りします。県の一覧は、どの分野を開けばいいかを教えてくれる地図であって、答えそのものではありません。丸が付いていた列の制度を、市の公式ページで実際に開くところまでが必要です。

ちなみに、列によっては丸の有無で差が付きません。⑧災害対策は35市町すべてに丸が付いていて、逆に⑦住宅に困窮する方は0市町です。差がつくのは実質7列で、外壁塗装に関わるのはそのうち②と③の2つ、という見取り図になります。

そして、どちらの列に丸が付いていても付いていなくても、払う金額を決めるのは工事の中身のほうです。補助の上限が20万円でも50万円でも、総額が100万円変われば話になりません。制度を調べ終えたら、同じ条件で複数社に見積もりを出してもらうところまで進めてください。

②に丸が付いている19市町=東伊豆町、南伊豆町、松崎町、熱海市、三島市、富士宮市、伊東市、富士市、伊豆市、伊豆の国市、函南町、小山町、焼津市、藤枝市、牧之原市、川根本町、浜松市、袋井市、御前崎市(令和8年度版・当サイトが数えました)

静岡県35市町の一覧表(県のPDFから作りました)

県の冊子に載っている一覧表を、そのまま読める形にしました。出どころは静岡県「住まいづくり支援ガイド」令和8年度版の第二部・一覧表です。制度は令和8年4月1日時点のものが載っています。

市町名が青くなっているのは、当サイトが市の公式情報まで開いて確かめた12市です。押すとその市のページに移ります。

地域市町①新築
購入
②リフォーム③空き家
移住・定住
④設備⑤結婚
子育て
⑥高齢者
障害
⑦住宅に
困窮
⑧災害
対策
⑨被災者
支援
賀茂下田市○○○○
東伊豆町○○○○○
河津町○○○○○○
南伊豆町○○○○○
松崎町○○○○○
西伊豆町○○
東部沼津市○○○○○
熱海市○○○○○
三島市○○○○○○○
富士宮市○○○○○○○
伊東市○○○○○○
富士市○○○○○○○○
御殿場市○○○○
裾野市○○○○
伊豆市○○○○○○○
伊豆の国市○○○○
函南町○○○○
清水町○○○
長泉町○○○○○
小山町○○○○○○
中部静岡市○○○○○○○
島田市○○○○○○
焼津市○○○○○○○
藤枝市○○○○○○○
牧之原市○○○○○○○
吉田町○○○○
川根本町○○○○○○
西部浜松市○○○○○○○
磐田市○○○○○○
掛川市○○○○○
袋井市○○○○○
湖西市○○○○○
御前崎市○○○○○○
菊川市○○○○○○
森町○○○○○○
丸の数2119273423310352

静岡県「住まいづくり支援ガイド(令和8年度版)」第二部・一覧表(PDF)を当サイトが読み取って作成。丸の位置は原本のとおりです。

この表の使い方は1つだけです。自分の市町の行を見て、丸が付いている列の制度を市の公式ページで開く。②リフォームだけでなく③空き家・移住も必ず見てください。掛川市と磐田市のように、②が空欄でも③のほうに外壁が入っていることがあります。

⑧災害対策は35市町すべてに丸が付いていて、⑦住宅に困窮する方は0市町です。丸の有無で差がつくのは、実質7列です。

当サイトが調べた12市の答え

市の公式ページ、要綱、パンフレットのPDFまで開いて確かめた結果です。

市塗り替えに使えるか中身
三島市出ます対象工事の例に「外壁の塗装・補修」。20%・上限20万円。ただし今年度は予算切れ
島田市場所つきで出ます景観形成事業費補助金の別表に「外観を変更することとなる色彩の変更(外壁等の過半について行うものに限る。)に係る経費」。2分の1・最大150万円。ただし3本の道路に面する建築物に限る
富士宮市条件つき空き家を移住者に渡す改修。3分の2で最大100万円
富士市条件つき空き家なら80万円。耐震補強なら100万円
掛川市条件つき空き家を買って移住する人だけ。2分の1で最大50万円
磐田市条件つき中古を買うなら。市が「外壁塗装等を行うことは可能」と明記
御殿場市条件つき空き家を買うなら外装改修が対象。用途と地域に条件
焼津市条件つき中古住宅を買って直すなら道があります
藤枝市条件つき新婚世帯と中山間の空き家
沼津市条件つき塗装専用の枠はなし。新婚世帯の枠は工事の種類を限定していません
浜松市出ませんいま住んでいる家の塗り替えに使える制度がありません
静岡市出ません同上

12市のうち、いま住んでいる家の塗り替えに使えるのは三島市と島田市の2市でした。ただし島田市は3本の道路に面していることが条件です。残りは「買って直す」ときに道が開きます。

制度が使えても使えなくても、金額を決めるのは工事の中身です。同じ条件で2〜3社に出してもらうと、どこで差がついているかが見えます。

複数社の見積もりを比べる →

調べた12市で2市だけ——対象工事の例に「外壁の塗装・補修」

いま住んでいる家の塗り替えに使える制度を持っているのは、当サイトが調べた12市のなかで三島市と島田市の2市です。まず三島市を見ます。市が示している対象工事の例に、「外壁の塗装・補修」と書かれています。

補助率は工事費の20パーセント、上限20万円。ただし令和8年度は予算に達して受付が終わっています。来年度を待つ場合は、募集開始の時期を市に確かめてください。詳しくは三島市のページにまとめました。

買って直すなら道がある9市

富士宮市、富士市、掛川市、磐田市、御殿場市、焼津市、藤枝市、沼津市、島田市。この9市は、空き家や中古住宅を買って改修する制度のなかに外装が入ります。

金額はまちまちで、富士宮市の3分の2・最大100万円がいちばん大きく、富士市80万円、掛川市50万円と続きます。ただしどれも移住や用途、地域の条件が付きます。「いま住んでいる家を塗り替えたい」という方には当てはまりません。

これから静岡で家を買う予定があるなら、買う前に市の窓口へ相談してください。契約や着工のあとでは対象外になる制度がほとんどです。

県の二大都市は、どちらも出ません

静岡県の二大都市は、どちらもいま住んでいる家の塗り替えに使える制度を持っていません。人口が多い市ほど制度が手厚い、ということはないのです。

これは静岡に限った話ではありません。当サイトが調べたなかでは、名古屋市も横浜市も、塗り替えだけでは補助が出ませんでした。制度の有無は市の規模ではなく、その市が住宅政策に何を選んだかで決まります。

当サイトが調べていない23市町について

静岡県は35市町あり、当サイトが市の公式情報まで開いて確かめたのは、そのうち12市です。残り23市町については、県の一覧表で丸の位置までしか分かっていません。正直に書いておきます。

ただ、丸の位置が分かるだけでも手がかりになります。県の一覧で②リフォームに丸が付いていて、当サイトがまだ調べていない市町は、東伊豆町、南伊豆町、松崎町、熱海市、伊東市、伊豆市、伊豆の国市、函南町、小山町、牧之原市、川根本町、袋井市、御前崎市です。

お住まいがこの中にあるなら、市町のページで制度の本体を開いて、対象工事の一覧に「外壁」や「塗装」があるかを見てください。制度の説明文に一言も無くても、要綱や申請様式に付いているPDFに書かれていることがあります。

そして③の空き家・移住の列にも丸があるなら、そちらの制度も開いてみてください。掛川市と磐田市のように、リフォームが空欄でも外壁が対象に入っていることがあります。

自分の市を確かめる手順(10分で終わります)

  • 県の一覧表を開く——静岡県の「住まいづくり支援ガイド」のページからPDFが読めます。第二部の一覧表です
  • 自分の市町の行を見る——②リフォームだけでなく、③空き家、移住・定住も必ず見てください
  • 丸が付いていた分野の制度を、市の公式ページで探す——県の冊子は令和8年4月1日時点なので、金額と期限は市で取り直します
  • 要綱かパンフレットのPDFを開く——本文に外壁が無くても、対象工事の一覧や定義の条文に入っていることがあります
  • 窓口に電話して、自分の工事が当てはまるかを聞く——ここまでやって初めて、答えが確定します

県の一覧に丸が付いていても、外壁塗装が対象とは限りません。逆に空欄でも、空き家の制度に外壁が入っていることがあります。一覧は探す道具であって、答えではありません。

塗装で出なくても、耐震なら出ます

静岡は東海地震への備えが長く続いている県で、木造住宅の耐震改修に対する補助はほとんどの市町にあります。県の一覧でも⑧災害対策の列は、ほぼ全市町に丸が付いています。

耐震改修で外壁を壊した場合、その復旧の費用が対象に入ることがあります。ただし塗装そのものは対象外とする市が大半です。耐震と塗装を同じ年にやるなら、見積書を分けて出してもらってください。掛川市は必要書類の注意書きで「リフォームも行う場合は、耐震工事と見積もりを別にしてください」と求めています。

国の補助金なら使えますか

市の制度に条件が付くと分かると、次に出てくるのがこの質問です。先に答えを書きます。外壁塗装そのものに出る国の補助金は、ありません。

よく名前が挙がるみらいエコ住宅2026事業も、対象は窓などの開口部の断熱改修、躯体の断熱改修、給湯器といった設備です。塗り替えは対象工事に入っていません。

まぎらわしいのが「躯体の断熱改修」です。これは壁・天井・床に断熱材を入れる工事のことで、断熱塗料や遮熱塗料を塗ることではありません。「外壁が対象」という説明だけを見て、塗り替えも入ると思ってしまう方がいます。

窓の断熱や給湯器の交換を同時にやるなら、その部分は対象になり得ます。ただし申請には「住宅省エネ支援事業者」に登録した業者が工事を請け負う必要があり、予算の上限に達した時点で受付が終わります。くわしくは国の制度と外壁塗装の関係にまとめました。

よくある質問

静岡県に、外壁塗装の助成金はありますか?

静岡県が県として出している外壁塗装の助成金はありません。あるのは市や町がそれぞれ持っている制度です。ただし静岡県は「住まいづくり支援ガイド」という冊子を毎年作り、県内35市町の住宅向け制度を一覧にしています。

塗り替えだけで使える市はどこですか?

当サイトが調べた12市のなかでは三島市と島田市です。島田市は市道北おび通り線・市道南おび通り線・市道大井川川越街道に面する建築物に限られますが、外壁の色彩の変更に2分の1・最大150万円です。対象工事の例に「外壁の塗装・補修」と書かれていて、工事費の20パーセント・上限20万円です。ただし令和8年度は予算に達して受付が終わっています。

県の一覧表を見れば分かりますか?

「リフォーム」の欄だけを見ると取り違えます。浜松市はその欄に丸が付いていますが、いま住んでいる家の塗り替えには使えません。逆に掛川市と磐田市は欄が空いていますが、空き家や中古住宅を買って直すなら外装が対象に入ります。

では、どの欄を見ればいいですか?

「空き家、移住・定住」の列です。静岡で外壁の塗り替えにお金が届く道は、その多くが空き家や中古住宅を買って改修する制度のなかにあります。この列に丸が付いているのは27市町で、リフォームの19市町より多くなっています。

リフォームに丸が付いているのは何市町ですか?

35市町のうち19市町です。当サイトが令和8年度版の一覧表を開いて数えました。東伊豆町、南伊豆町、松崎町、熱海市、三島市、富士宮市、伊東市、富士市、伊豆市、伊豆の国市、函南町、小山町、焼津市、藤枝市、牧之原市、川根本町、浜松市、袋井市、御前崎市です。

県内でいちばん人口の多い市は、どうですか?

浜松市には、いま住んでいる家の塗り替えに使える制度がありません。県の一覧では「リフォーム」に丸が付いていますが、その中身は別の工事です。

県庁所在地の市は、どうですか?

静岡市も同じく、いま住んでいる家の塗り替えに使える制度はありません。県の一覧でもリフォームの欄は空いています。

空き家を買って直す場合は、いくら出ますか?

市によって違います。当サイトが調べた範囲では、富士宮市が改修費の3分の2で最大100万円、富士市が80万円、掛川市が2分の1で最大50万円です。いずれも移住や用途に条件が付きます。

中古住宅を買った場合はどうですか?

磐田市は市が「リフォームの一環として外壁塗装等を行うことは可能です」と明記しています。焼津市も中古住宅を買って直す場合に道があります。

新婚世帯の枠は使えますか?

沼津市は新婚世帯向けのリフォーム枠で工事の種類を限定していません。藤枝市にも新婚世帯の枠があります。塗装専用の制度ではないので、対象になるかは市に確かめてください。

冊子はどこでもらえますか?

静岡県住まいづくり課、県内の土木事務所、各市町の住宅担当課の窓口で無料配布されています。郵送を希望する場合は、封筒に1冊510円、2冊750円の切手を同封して住まいづくり課へ送ります。県のホームページからPDFでも読めます。

冊子の情報はいつ時点のものですか?

令和8年度版に「制度は、令和8年4月1日時点のものを掲載しています」と書かれています。年度の途中で受付が終わる制度もあるので、金額と期限は市町の公式ページで取り直してください。

塗装で出ない場合、ほかに使える制度はありますか?

耐震改修の補助はほとんどの市町にあります。外壁を壊す工事を伴う場合、その復旧費が対象に入ることがあります。ただし塗装そのものは対象外という市が多いので、見積書を分けて出してもらってください。

工事を始めてしまいました。あとから申請できますか?

ほとんどの制度で対象外になります。静岡の市町も交付決定の前に着工しないことを条件にしているところが大半です。契約の前に窓口へ相談してください。

結局、どう動けばいいですか?

まず県の一覧表で自分の市町の行を見て、「空き家、移住・定住」と「リフォーム」の両方に丸があるか確かめます。次に市の公式ページで制度の本体を読みます。そのうえで、補助が出ても出なくても金額は自分で確かめる必要があるので、同じ条件で2〜3社に見積もりを出してもらってください。

参考にした情報

  • 静岡県くらし・環境部建築住宅局住まいづくり課「住まいづくり支援ガイド」(ページID1015930・更新日2026年7月21日)。本書は目次と第一部(県内全域で利用できる公的助成制度)、第二部(市町が独自に実施している公的助成制度・市町別)、第三部(住まいに関する相談窓口)で構成
  • 同「静岡県住まいづくり支援ガイド(令和8年度版)」第二部・一覧表(PDF)。「各市町の独自制度一覧」の表を当サイトが開いて数えたところ、掲載は35市町、②リフォームに丸が付いているのは19市町、③空き家・移住・定住に丸が付いているのは27市町でした。表の末尾に「制度は、令和8年4月1日時点のものを掲載しています」と注記があります
  • 同ガイドの配布方法。住まいづくり課、県内土木事務所、各市町住宅担当課の窓口で無料配布。郵送希望の場合は1冊510円・2冊750円の切手を同封し、〒420-8601 静岡市葵区追手町9番6号 静岡県くらし・環境部建築住宅局住まいづくり課へ
  • 掛川市「掛川市ようこそ掛川空き家流通応援補助金」および添付の要綱。第2の(5)に「この要綱において『改修』とは、空き家の屋根、外壁、内装等の補修工事及び水道、ガス、電気、台所、便所その他の付属設備の取替工事をいう」。補助率2分の1、基本30万円、県内移住10万円加算、県外移住20万円加算
  • 掛川市「木造住宅耐震補強工事(補強計画一体型)」。必要書類の注として「リフォームも行う場合は、耐震工事と見積もりを別にしてください」
  • 各市の一次情報は、当サイトの市別ページにそれぞれ出典を付けて記載しています(三島市/浜松市/静岡市/掛川市/磐田市ほか)
  • 静岡県「住まいづくり支援ガイド」を開く——35市町の制度を1枚にした一覧表(PDF)がここからダウンロードできます。金額と受付状況は年度で変わります。申請の前に、必ずここで最新の内容を確かめてください

最終確認日:2026年9月9日。制度は年度の途中で受付が終わることがあります。金額と期限は、必ず市町の公式ページで取り直してください。

費用の目安については30坪だといくらかのページに、メーカーが公表している単価から積み上げた数字を載せました。外壁塗装と固定資産税の関係も、あわせて確かめておくと安心です。